引越し1ヶ月前までにやることリスト
まだまだ時間もあるし、「引っ越し」をする実感も湧かない1ヵ月前。
新居も決まって、ホッと一息つきたい気持ちもわかりますが、ここからスタートする「引っ越し準備」は、思っている以上に、やることがたくさんなので、油断は禁物。引っ越しやることリストを見ると、きっと、「もう、1ヵ月しかない!」って不安に襲われる方もいるかも(笑)
引っ越しは、できることを後回しにせず、早め早めに準備を進めることがとっても重要。ちゃんと計画的に進めていけば、そこまでバタバタにはならないので、引っ越しやることリストを手元に、頑張って行きましょう!
早め早めに動くことを心がければ、お財布にも優しい引っ越しができますよ(笑)
もし、引越しまで、1ヵ月を切っちゃっている場合でも、やることは一緒。焦らずに、ちょっとだけ早く動くことを意識して行動してみましょ!
引越しが決まったら直にでもやること ~ 目安 1ヶ月前くらい~
やること | 手続き | |
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引越し業者選び | 引越し一括見積もりサイト | |
訪問見積もり | 引越し業者 | |
引越し業者との契約 | 引越し業者 | |
現住居・駐車場の解約手続き | 大家さん・管理会社 | |
子供の学校に連絡 | 学校・担任の先生 | |
新居のレイアウトを考える | ||
不用品・粗大ゴミの選別 |
引っ越し準備は、引っ越し業者を選ばなきゃ始まらない!
引っ越し準備で、まず最初にやるべきこと、
それが「引っ越し業者選び」。
引っ越しが初めての方は、引っ越し業者を決めるのを後回しにして、ダンボール探しだったり、お部屋の整理から始めちゃう方も少なくありませんが、それでは、ゴールのないマラソンを始めるようなもの。
引っ越し業者を決めなくちゃ、引っ越し日(ゴール)が決まりませんし、引っ越し日が決まらないと、「何を」「いつ」やるのか具体的な計画も立てられません。つまり、引っ越し準備は、引っ越し業者を選ばなきゃ始まらないってことです。
ちなみに、引っ越し業者を決めるのは、早ければ、早いほうがお得。引っ越しが近づけば近づくほど、値引き交渉に応じて貰えなかったり、どこの業者さんも予約でいっぱいで、引っ越しできないなんてことも良くある話… とくに、引っ越しシーズンにあたる、1月〜4月の引越しや、ゴールデンウィーク・夏休み・冬休みなどの長期休暇中に予定しているなら、最低でも、1ヵ月前までには、引っ越し業者さんを決定したいところ。まだ、引っ越し業者が決まってないなら、行動に移しましょう!
新居の契約だったり、家具や、カーテン・照明を買ったり、なにかと出費が続くお引越し。引越し費用くらいは安くしたいと思うでしょ?だって、引越しなんて、形に残るものじゃないしね。
もしかしたら、知らない人もいるかもしれないけど、引越し料金ってのは、叩けば叩くだけ安くなるんだよ。ちょっとしたコツがあるけど、叩かなきゃ100%損。引越し業者さんからしたら迷惑極まり無い話かもしれないけれど、引越し料金の値引き交渉のコツを公開しちゃうぜ(笑)
現住居・駐車場の解約手続き
新居が決まって、引っ越しする事が確定したら、真っ先にしておくべきことが、「引越し業者選び」と、今住んでる住居・駐車場の解約手続き。これ忘れる人はいないと思うけど、後回しにしちゃうと、解約希望日に、解約できず、引っ越した後も、家賃を支払わなくちゃいけないってケースもありうる話なので、要注意ね。
だいたいは、解約希望日の1ヵ月前までに、管理会社さんだったり、大家さんに連絡をするって取り決めになっていると思うけど、念の為、賃貸借契約書の「解約」に関する項目を、しっかりチェックしておいたほうが良いかもよ。
気になって賃貸借契約書確認してみたんだけど、ひよこの契約書には、
「期間満了、又は期間途中に関わらず、乙(ひよこ)が解約を希望する場合、頭書6に記載されている通知期限までに、甲(大家さん)に対して予め書面にて、契約終了日(期間満了日または解約日)を申し入れしなければならない。尚、その申し入れた日が通知期限に満たない場合、乙(ひよこ)は、通知期限に満たない不足期間の家賃等相当額を事前解約通知期間不足金として、甲(大家さん)に支払わなくてはならない。」
って書いてあったよ。
通知期限として指定されていたのは、「契約終了の1ヵ月前まで」。予め書面で申し入れなきゃいけないってのが気になるところだけど、そこはおいといて、解約希望日まで1ヶ月を切ちゃった場合は、日割りで家賃が発生するってことだね。ハンコ押しちゃってるから、しかたがないよね。
学校への連絡
お子さんがいるご家庭の場合、学校への連絡も早めにやっておきたい重要なこと。私立と、公立だったり、地域によって、手続きの流れが若干変わることもあるので、事前に調べておくのがベストですが、まずは、担任の先生に報告することからスタート。
電話でもOKですが、お世話になった先生だからこそ、できれば直接お会いして、キッチリ挨拶はすませたいところ。実は、担任の先生も、転校手続きなんかで、裏で色々としてくれるので。ちょっとした挨拶品なんかを持って行くのが、大人のマナーかと。ご迷惑をかけないためにも、ギリギリに連絡するのではなく、ゆとりをもって連絡しましょう。
ちなみに、引っ越し後、転校先の学校に提出する「在学証明書」と「教科書受給証明書」を発行してもらえるので、受け取ったらなくさないように、しっかり管理しましょう!
新居のレイアウトを考える
ソファーや、テレビの位置、電化製品の設置場所など、大まかにでも、新居のレイアウトを考えておくことは、今後の引越し作業を進める上で、とっても役立ちます。
新居のレイアウトは、引越し日当日までに決めておけば良いことですが、早い段階からレイアウトを考えておくと、新居に持っていくモノと、不要なモノの整理がつきますし、引越し日当日に、簡単な配置図を引越し作業員さんに渡せば、搬入作業もとってもスムーズ。引越し後、自分で荷物を移動したりする手間も省けます。
ちなみに、照明や、カーテンを購入するのを忘れてた!なんて凡ミスも多かったりしますので、新居の部屋数が増える方は要注意。せっかくの新居で、新しい生活の幕開けなのに、カーテンが無くて、着替えもままならないとか、照明がなくて、ロウソクでしばらく生活してたなんて悲しいスタートを切らないように(笑)
たかが照明、されど照明。照明ひとつで、お部屋の雰囲気もだいぶ変わるんだよ。オシャレ部屋を目指すなら、こんなオシャレな照明の一つもぶら下げてみてはいかがかね?実は、ヒヨコは、とある家具屋さんでインテリアコーディネーターとして働いてた事もあるんだ!
ちなみに、カーテンは、オーダーメードになる事が多いけど、新居の窓の採寸だったりが必要になるし、オーダーになると、1ヶ月くらいかかることもあるから、早めにしておいた方がいいよ。王様のカーテンさんは、生地サンプルを5枚まで無料で郵送してくれるよ!
不用品・粗大ゴミの選定
「今度こそは、モデルルームのような、カッコ良くオシャレな空間にしたい!」って思っている方も多いんじゃないかな?せっかくの新居で、新生活のスタートするんだから、お部屋の雰囲気を変えて、「居るだけでリラックスできる」心地よい空間を作りたいですよね!
ただ、お部屋作りって、最初が肝心。とりあえず引っ越しが完了してから、ゆっくりやろう!って思ったりすると、忙しかったり、面倒くさくなって、結局できずに、そのまんま。憧れのモデルルームとはほど遠い、物で溢れた「落ち着かない」お部屋から脱却できず、月日が流れることも良くある話(笑)
だからこそ、引越しのタイミングでやっておきたいのが「断捨離」。
物を大事にする気持ちも大事ですが、思い切って捨てる選択をするのも、引越しのタイミングだからできること。「捨てるにしても、お金がかかるし、粗大ゴミの手配をするのも面倒だから持っていこう。」って考えていたら、新居でもモノが増える一方ですよ(笑)
新居に持っていこうか悩むモノが出てきたら、まずは一度、「不用品買取サービス」を利用してみるのがオススメ。そのまま捨ててしまえば、ただの粗大ゴミ。場合によっては、捨てるのにお金もかかりますが、不用品買取サービスは、自宅まで専任スタッフが来てくれて、その場で査定、引き取りまでしてくれるんです!しかも、アナタが思っている以上に、高値で買取してくれることも!!
本当に必要なモノで、大切であれば、新居に持っていくことを悩むはずがありません。悩むってことは、いらないってこと。だったら、お金に変えて、モノを減らして、素敵な空間を作りましょ!荷物が少なくなれば、引越し費用も安くなりますし(笑)
不用品を高く売るのに、最近注目されているヤフオクなどの、オークションサイト。少しでも高く売るために、利用するのもアリなんですが、売れちゃったら発送の手間も増えますし、売れなかったら新居に持っていくハメに。忙しい引越し準備のときは、ヤフオクなんかは不向きですね。
引越しのときは、自宅まで専門スタッフが来て査定してくれる、「不用品買取サービス」を利用するのが、ベストチョイスです!買ってもらえるかも分からない、リサイクルショップに、わざわざ持っていくのも面倒でしょ?